フレーズの歌い終わりが曖昧でふらつく。歌に自信のない人あるあるです。簡単にできる解消法を解説!

フレーズの歌い終わりに音が安定せず、ふらついてしまう…
よく聞くお悩みです。歌い出しのフレーズに比べて、歌を切るタイミングでは、
どうしても語尾を曖昧にしてしまいがちです。

簡単な解消法を解説します!

まず、歌を切るポイントや、歌をどこまで伸ばすかを意識することが大事です。
歌詞に手書きで追記してみるのもいいかもしれません。
フレーズの語尾を曖昧に歌ってしまうと、語尾の音程が悪くなったり、語尾がふらついてしまったりします。
歌に対する自信のなさも現れてしまいます。

『腹式呼吸』で発声できておらず、息が続かなくなって声がふらついてしまう場合もあります。
首や肩・胸などに力が入り、それに伴い発声に関わる筋肉が硬くなり、喉が閉まり『息継ぎ』が浅くなります。
しっかり声を出すときの力の重心を低くするよう意識してみましょう。

難しい発声法などを抜きにしても、フレーズの語尾をしっかり意識して歌うだけで、
聞いている人への印象が大きく変わってきます。