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お金は大事!ボイストレーニング教室を選ぶ際の値段の相場!安かろう悪かろうに注意!

ボイストレーニング教室を選ぶ際の、値段の相場について解説します。

マンツーマンレッスンでの値段の相場は、大体1時間3000円~6000円前後です。
もっと高いところもあります。
しかし、「高い=質がいい」というわけではありません。

3000円以内の教室はただの歌うだけの、
カラオケ教室で終わってしまっていることが多いです。
レッスンというには内容が薄いかもしません。

逆に1時間6000円を超えると高額に感じます。
「いい講師から習うと高くなる」と思いがちですが、
そんなにいい講師ならプロでの活動履歴があるのかチェックしたほうが良いです。
基本的に自分でできないことを他人には教えられません。

YOUTUBEなどに自分の動画を挙げている講師の方も多いです。
レッスン受講を決める前に、可能なら講師の歌を聞いてみるのもいいです。
そんなに歌がうまくないと感じたらその教室はやめておきましょう。

ボイストレーニング教室は数多くあるので、
少しでも料金に疑問に感じたら、違うスクールの体験を受けてみるのも手ですよ。

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ボイトレで行うリップロールは「効果無し」!現代のボイトレでは定説です。

「プルプルプルプルル・・・」と唇をふるわせながら行うリップロールですが、
最近のボイトレでは「あまり効果は無いのでは?」と言われています。
リップロールが効果がないとされる理由を、
リップロールから得られる(とされる)効果と共にそれぞれ解説します。

1.リラックス効果
息をあてて唇を揺らしたところで、普段発声に使われる喉周りに影響はないので、
発声に関する体の仕組みにおいてリラックス効果はありません。
ただ単純に「いつも聞いている音を聞く(いつもやっていることをやる)ことでリラックスできる」
という意味ならあるかもしれません。

2.息の吐く量を一定に保つ訓練
リップロールは息を吐きすぎるとできないため、息を一定に吐くための訓練になると聞きますが、
リップロールで息を静かに一定に吐いたところで、本当に歌う時の息遣いに活かせるかは微妙です。
歌う時にリップロール時の息の吐き方を意識してる人は少ないと思います。
むしろリップロール時にそれができるなら、普通に歌う時に意識すればできます。

3.横隔膜を鍛える訓練
リップロールは口を閉じるので、それによって息を吐く際の抵抗が普段より多くなり、
息を吐く際に使う力が多くなり、横隔膜が鍛えられる…なんて理論を見かけます。
実際の歌唱時には口で息をせき止めることはありません。
実際に行わない力の使い方を、トレーニング時に行うのは意味不明です。
変な癖がつく可能性が高いのでお勧めしません。

ボイトレの世界も進化しています。
リップロール含めこういった「歌唱時に使わないようなことを行うトレーニング」は、間違っていることが多いです。
それっぽい内容の無いトレーニングを行うよりは、
お手本となるプロの歌声をよく聞き、細かい点を意識して繰り返し歌ったほうが効果はあります。

トレーニングは実際歌ったほうが早いです。もちろんお手本を意識して。
リップロールができないから歌が下手なんてことはあり得ません。

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福岡の中央区、博多区以外のボイトレ事情!東区や南区は?…載せてないのには理由があります!

福岡・天神のボイストレーニングについておススメを記載していますが、
南区や東区、西区等中心部から少し離れた地域は紹介していません。
記載していないのには明確な理由があります。

自分の行っているボイトレ教室にも、南区、東区に住んでいる人はいます。
そう、近くのボイトレにはいかず、天神近辺のボイトレ教室に通っているのです。

実際南区に住んでる同じボイトレ教室の友人に聞いてみましたが、
近場のボイトレにも少しの期間行ったとのこと。
でも、ボイトレというよりも声楽の知識をただただなぞってるだけで、
あまり上達の実感がなかったようでやめたとのこと。
講師の歌も上手いと感じたことはなかったそうです。

実は南区のボイトレ教室の体験レッスンに試しに行ってみました。
はっきり言ってイマイチでした。
福岡のボイトレ教室は、中央区と博多区を外れると、
ピアノレッスン寄りのボイトレが非常に多くなります。
ボイトレ教室というよりは音楽教室です。

時間の浪費や交通費という事情はありますが、
歌の上達を目指すなら中心部のボイトレの方が質も高いようです。
デビューを目指すのに上京するのと、同じ感覚かもしれませんね。

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ボイトレ教室の具体的なレッスン内容を紹介!歌が上手くなるためには何が必要か?

ボイストレーニングとは具体的に何をするのか?
教室に行ったことのない人は知らないかもしれません。
教室によって多少の違いはありますが、一般的な内容を紹介します。

通っている期間によっても変わりますが、通い始めは基本的なトレーニングを行います。
腹式呼吸の練習やストレッチなど、体の調子を整えるものが多いです。
必要なことかもしれませんが、毎回ストレッチなどに時間を使うボイトレ教室は、
時間をつぶすためにやっているかもしれません。
ストレッチは教室に行く前に各自でやっておくのもいいかもしれません。

その後は各自で選んだ歌を歌い、音程やリズムを調整しながらうまく歌えるようにトレーニングしていきます。
教室によってはレコーディングのような形で録音し、
どこが良くてどこが悪いのかを教えてくれます。

自分自身でも録音し、帰ってチェックなどしてみるのもいいかもしれません。
受け身で通うだけでなく、自分からも動くことでより歌は上達します。
本来の目的はボイトレ教室に通うことではなく、歌の上達です。

自宅、教室問わずコツコツ頑張っていきましょう!

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ボイトレ教室の価格の違いは「設備」に出る!安いことによるデメリットとは!?チェックするポイントを!

ボイトレ教室の料金について具体的に解説します。安さには安いなりの理由があります。
料金の相場は、安い所で1時間4000円前後、高いものだと3万なんてものもあります。

時間の内容をよく確認するのも重要です。
40分や1時間など料金だけを見るのは危険です。
その他にもセットでグループレッスンも込み、
レッスン時間を使って毎回10分ストレッチしたりと色々あります。

ボイトレ教室の値段の一番の違いは「設備」に出ます。
安いものだと、狭い個室にキーボードピアノが一つ置いてあるだけというのが定番です。
そこからパソコンや音響設備(高音質マイク・ミキサー等)が加わります。
技術の上昇において、復習は大事だと考えるので、最低でも録音機器は欲しい所です。

さらに料金が高くなると学校の作りとして、
受付があったり、ウォーターサーバーがあったり、ボイトレ以外の他の事業を並行してたり…
他生徒との交流など、それ以外も求めるならあってもいい要素です。

そのほか、講師の質、立地などももありますが、
いろんな教室を見たところ、設備が一番料金に直結しています。
もちろん安くてもいい音響設備を備えているところもあります。

せっかく行った体験レッスンを無駄にしないように、
行った際に設備をチェックする。オススメです。

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やっぱり不安な新型コロナ…実際、ボイトレ教室は実際どういった感染対策を行っているのか解説!ウィズコロナ!

ボイトレ教室におけるコロナ対策について、不安を感じている方も多いと思います。
ただ、持論としては「ボイトレスクールの性質上」、そもそも感染する機会が少ないのかな?とも思います。

当然ですが、ボイトレ教室はどこもコロナ感染対策をしっかりしています。
基本的にはマンツーマンレッスン、1対1が主体なので、
もともと複数人と密になる事はありません。講師と生徒の2人だけです。
グループレッスンは残念ながらリスクは高まってしまうので、
とりあえず休止しているところも多いです。
そもそも個人的には、グループレッスンは効率的に悪いこともありお勧めしていません。

防音室など密閉した個室が多く、夏場に暑くなる関係上、もともと換気はしっかりしています。
自分が行っているところは、レッスン前と後にしっかり消毒しています。触れそうなところはすべてです。
福岡ではどの教室も感染が出たという話は聞いていません。

当たり前ですが、クラスターが起こったら困るのは教室側です。
そのため、感染対策には物凄く力を入れています。

話は少しそれますが、少し前にある有名アーティストのコンサートに行きました。
今どきのコンサートは感染対策に非常に重きを置いて、徹底しています。
他の人の半径1m以内に入ることがほとんどありませんでした。トイレですれ違う時ぐらいです。

いくら対策をしても不安な気持ちはぬぐえないかもしれないですが、
一度体験レッスンに行ってみて、「自分がどう感じたか?」を図るのをお勧めします。

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最近増えてきた「子供のボイトレ」について解説!何歳から可能?効果は?全てお答えします!

近年では子供の習い事の選択肢に、
ボイストレーニングを選ぶ方も増えているようです。
そんな「子供のボイトレ」について現状を解説します。

未成年の場合はもちろん大人の同意が必要ですが、
どこのボイストレーニング教室でも、小学生から受講可能となっている所が多いです。
別途キッズコースなどを設けているところもあります。

子供料金というのも教室によってはありますが、
他の分野に比べて、子供だから割り引かれるというのは少ない気がします。
そもそもボイストレーニングを受講するのが中~高校生、大学生などの学生、
若い方が多いからだと思われます。

子供がボイストレーニングを受講する効果はあるのでしょうか?
答えは「YES」です。子供のころから正しい歌い方の感覚を習うのは、
余計な先入観が入りづらく、お勧めです。

ただ、子供ならではの問題もあります。一番大きいのは「本人のやる気」。
親御さんが無理やり習わせても、成果が出ないことが多いです。
お金の出資が自分ではないことも関係しているようです。

中には宝くじ感覚で歌を習わせている方もいるようですが、
たぶん宝くじを買ったほうがお金を儲ける確率は高いです。

子供のやる気を引き出すのは難しいですが、
それが子供の夢ならばかなえてあげたいですね。

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全ての分野で盛んになってきた「オンラインレッスン」!ボイトレの場合は?効果あるの?

なんだかんだで結局落ち着かない新型コロナウイルス感染症ですが、
良くも悪くも発展した分野もあります。
その一つがレッスンのオンライン化。
ボイストレーニングの分野で、来校して受講するレッスンとのどの程度の差があるか知るためにも、
オンラインレッスンがどういったものかを解説していきます!

オンラインレッスンでは、ビデオ通話アプリの『Zoom』や『スカイプ』などを使用している学校が多いです。
『Google Meet』は、比較的新しい学校が使っている印象です。
主にZOOMが多いですが、どれも無料のアプリです。追加費用の心配はありません。

「オンラインのレッスンの受講場所は?」
…意味の分からない疑問かもしれませんが、
声を出す関係上、自宅ではなくスタジオやカラオケボックスなどに移動して、
レッスンを受けている方も多いです。声を自由に出せる環境は必須です!

気になるオンラインレッスンでの効果ですが、基本的なボイトレはオンラインでも可能なので、
腹式呼吸や音程やリズムの判断など、カメラを通して判断できる内容については、
オンラインもオフラインもさほど差はないように感じます。

ただ、効果のあるボイトレ、それなりに経験を積んだボイストレーナーというのは、
生徒さんが思っている以上に生徒の事を観察しています。プロ志向ならなおさらです。
具体的には歌う時の力の入れ方、力の流れ、細かい筋肉の動き、
どこに力が入っているかなど…実際近距離で見て確認できる情報は多いです。
歌うのが下手な人は力の入れる箇所を間違っていることも多いです。
やはりオンラインよりはオフラインのレッスンの方が成果としてはあるように感じます。

教室によっては普段はオンラインで、都合の合うときだけオフラインといったこともできるようです。
納得いく受講で歌の上達につなげていきましょう!

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皆は自宅以外の〇〇でボイトレしている!自宅でボイトレできないときの解決法を紹介!

人によっては問題ないこともあるかもしれませんが、
自宅でのボイトレは、周囲の影響を考えると難しい人も多いと思います。
音を出さないボイストレーニングのようなものもありますが、
やはり「ボイトレは声を出してこそ」なところがあるのも事実です。

自宅以外でのトレーニングの選択肢は意外と多く、
利用されている方が多いのがカラオケボックスです。
自分は昔、カラオケボックスでアルバイトをしていましたが、
結構一人で歌の練習をしている人は多かったです。
午前中など、特に半分以上が一人の方なこともありました。
カラオケ機器は使わずに楽器を持ち込んで練習している方もいらっしゃいました。

他にもスタジオを借りる、近所の広い公園で練習するなど、
意外と見回してみると自宅以外で練習してる方は多いです。
自分の近くで、大きな声を出しても問題ない方法を探しましょう!

それに加えて大声の出しにくい自宅では、
腹式呼吸を意識したロングブレスなどの
基礎トレーニングを行うのがよいでしょう。

実戦は何よりの練習となります!
日々の努力が何よりも大事です!頑張りましょう!

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貴方の音痴、ボイトレ教室で矯正できます!具体的に説明!

「音痴の改善」を目的としてボイトレ教室に通うか迷っている方はいますか?
結論から言うと時間がかかることがあるかもしれませんが、音痴は絶対に改善できます。
その仕組みを具体的に説明します。

リズム音痴、音感音痴…など、音痴にもいろいろ種類がありますが、
要は音痴というのは「歌っている内容が、原曲と比べて、どこかがズレている」ということです。

つまり音痴の改善には、「自分の歌が原曲に比べ、どうずれているのか?」を知ることが第一歩。
その解決策として、
「録音した自分の歌声を聞いて、原曲とどうずれているのか判断する」ことが大事です。
ここで大事なのが、「それを自分でできるかどうか?」です。

自分でできる人は何度も繰り返し練習すれば、確実に矯正されていきます。
それを何曲も繰り返すうちに自然と音程、リズムなどが、別の曲でも取れるようになってきます。
なんにでも言えることですが、繰り返しの基礎練習が重要です

問題は「音痴かどうかイマイチ自分で判断できない」場合
よく考えなくても当たり前の話なんですが、自分でできないのであれば、他人に頼るしかありません。
自分の力だけで音痴を改善しようとしても、なかなか思うようにいかないのであれば、
それは自分で判断できていないということです。

つまり音痴を改善するためには、
自分の歌声の音程が合っていないことをキチンと指摘してくれる人に歌声を聴いてもらい、
どこかずれているのかを指摘してもらう
必要があります。

友人など、歌に関して曖昧な知識の人に指導してもらうより、
歌のプロから直接指導してもらえるので矯正も早いです。
基本、レッスン時には録音をするところが多いです。

「ボイトレ教室に通うお金なんてない!」

という人は、無料体験レッスンを実施しているボイトレ教室で体験レッスンだけでもいいので受けてみるのをお勧めします。
人によってはこの無料体験レッスンだけで音痴改善のコツをつかめる場合もあります。

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